※取材記事のアイコンがついている企業様は
リンクス・ハブのスタッフが取材し、
記事として掲載しているタイプです。
2012/03/08 update
古き良きを知り、新しきを生む
尾張七宝は、国の伝統的工芸品にも指定され、国内外に広く認められる美術工芸品です。 しかしながら、近年の長引く不況などの影響を受け、年々厳しい環境に追い込まれています。
そんな中、加藤七宝製作所は、いち早く分業体制だった工程をほぼ一貫して生産できる体制を整え、また、幅広い対応力を求められる時代のニーズに応えていくため、2010年には3代目となる加藤芳朗が、若くして代表取締役社長に就任しました。
長年培われてきた尾張七宝の技術と知識をベースに、花瓶や額製品など尾張七宝を代表する製品を継承する一方、異業種とのオリジナル商品の開発にも積極的に取り組み、これまでにない新しい「七宝のカタチ」を常に模索し創造しています。
(有限会社 加藤七宝製作所)
2012/02/03 update
世界にひとつだけのお雛様を、賑やかに!楽しく!いつまでも!
雛人形の製造・卸・販売・小売を手がける有限会社加藤人形です。雛人形の発生ルーツを厳粛に守り、人形は『人の形(ひとのかたち)』であり続ける事を基本に、平安装束を出来る限り忠実に再現した衣装を作り、着せ上げて雛人形を製作する日本中でも数少ない工房です。
リーズナブルな価格で究極の贅沢を!をキャッチフレーズにご来店されるお客様へは、サービスの一環として『オーダーメイド』を取り入れ製作販売しております。
衣装の組合せは3億通り以上あり世界にひとつだけのお雛様で『賑やかに』・『楽しく』・『いつまでも』お飾頂ければと思っております。また、Webでも衣装の組合せが楽しめるようにHPも製作いたしました。ぜひご覧下さいませ。
(有限会社 加藤人形)
2012/02/22 update
美しき、ぎやまん陶。ぬくもりのやきもの。
株式会社カネコ小兵製陶所は、創業以来、美濃焼の歴史と伝統を大切にしながらやきものを通して、くらしの中へ「小さな」しあわせを届けようと「ものづくり」をしてきました。
使い勝手がよくて、ぬくもりがあり、一緒に暮らしていると、とても豊かな気分にさせてくれる「小兵」の器を一人でも多くの人に使ってもらいたい。
そんな思いをこめて、今までも、そしてこれからも新しいやきものづくりに挑戦していきます。
代表的な、やきものは「ぎやまん陶」といいます。
ガラスのような透明感ある質感と、漆器を思わせる深みのある風合いを「やきもの」で表現しています。ガラスと間違えるほどの輝きをもち、料理を盛ったとき、料理がいっそう映えます。
(株式会社 カネコ小兵製陶所)
2012/02/03 update
アイデアの源は、好奇心と遊びゴコロ
デザイナーは、発想力が命。
なかでもアミューズメント性の高い製品のデザインほど、新しい発想やアイデアを求められるのではないだろうか。国民的娯楽の代表、パチンコもそのひとつだ。
「遊び」をデザインする
2010年7月に設立されたばかりのカプセルデザインは、名古屋市東区のビルの一角にオフィスを構えるデザイン事務所。工業デザインやグラフィックデザインの商品企画、デザイン提案、設計試作、キャラクターデザインなどをしている。
2012/01/16 update
元祖 プチプチ®、そして新創造のプチプチ。
くうきシート「プチプチ®」は自動車や電機業界をはじめとして工業用途以外にも、食品、農業、水産、玩具、建材、土木など幅広い業界において、幅広い用途で活躍しています。
プチプチ ®は断熱性にも優れており、東日本大震災の際には寄付をさせて頂き、防寒対策品として非常に喜ばれました。
主力商品の一つである「プラパール®」は、円形に真空成型された新素材の軽量合成板です。
プラパール® は大型スリーブコンテナや通い箱、展示台などにも使用されています。
一般のお客様向けにプチプチグッズを販売するインターネットショップ「プチプチSHOP」も展開し、一般のお客様に便利に
お使いいただく商品、楽しい商品も積極的に開発しています。
また、当社では環境にやさしい商品づくりを心掛けております。
再生原料をほぼ100%使用した「エコハーモニー®」はじめ、お客様に使っていただいたプチプチを全量回収し再生する仕組み
「ループリサイクル」を確立し、お客様にご提案しております。
(川上産業株式会社)
2011/10/12 update
日本の「朝」を元気にする会社!
眠りのお供
人間の三大欲求のひとつ、「睡眠」。
昨今の寝具ブームもあり、どれだけのひとが眠りに関心を寄せたであろう。この先どれだけの時間、私たちは瞳を閉じ、あたたかな寝具とともにその欲求を充足させるのだろうか。
大正12年から続くキタムラジャパン。創業して88年の老舗寝具メーカーだ。もともとは布地の仲卸業から、布団カバーや枕カバーなどシーツ類の加工へ。その後生産工場を持ち、下請けながらも現在の枕の製造を始めている。しかしながら時代の波により、生産は減少。その頃から下請けの製造に頼らず、枕を専門的に作るようになった。
2012/02/08 update
災害に強い住宅の新提案「Barier」。
在来の木造住宅を主に施工。普段の家造りにおいて、常にお客さまの生活スタイルに合わせデザイン設計を心掛けています。
また災害に強い家造りとして、完全球体の、水害対策として、サッカーボール型住宅「Barier」を2003年に開発し、以後、施工しております。
2011年、津波対策用として、これまでの一番小さなサイズ4Sサイズにてグッドデザイン賞をいただきました。
(キミドリ建築)
2012/02/22 update
多様化・高度化するダンボールの可能性を追い求めて。
“時代の一歩先”にフォーカスを合わせて、社会環境や生活様式の変化に伴ったダンボール製品を提供する。環境設備は業界No.1!
箱やディスプレイ用のスタンドはもちろん、ダンボール家具・雑貨も企画設計し販売しています。
注目商品は、太陽光を集めて食材を加熱調理するダンボール。その名も「ダンボールソーラークッカー」。繰り返し使えて、軽量・低価格なのも人気の理由。アウトドアや教育の分野で注目されています。
商品はいずれもインターネットで購入が可能です。
(LINKS NAGOYA 事務局)
2012/02/16 update
自然から色をいただく草木染。
草木染めとは、飛鳥時代の衣裳を染めていた頃からあるという歴史を持った日本の染色方法です。化学(合成)染料を一切使わず、草花、実などの天然染料のみで染色します。1930年 合成染料と区別をするため、天然染料を使った染色は「草木染」と命名されました。奥深い様々な色を、四季折々の自然からいただく染色です。
「草木染工房しかり」は愛知県岡崎市にて、草木染色家 柴田玲甫さんが中心となり運営されている工房です。はじめての方への草木染体験講座や、ストールやクッション、玩具などの草木染め作品を購入できるお店(ショッピングサイト)も展開しています。
そして、国内外で多くの展覧会、ワークショップ、世界各国から草木染作品を集めた公募展「草木染ビエンナーレ in あいち」も開催し、日本の彩りをあらわすため「Kusakizome」という言葉を世界へアピールしています。
(LINKS NAGOYA 事務局)
2012/02/22 update
hacu(ハク)とは靴下を履くのハクです。
hacu には、約100アイテムの商品があります。
糸の素材は、コットンがメイン。
他にも麻やレーヨン、シルク、ウール‥‥
どれも肌触りがよく、洋服ともあわせやすいシンプルなものです。
品質はもちろん、シンプルなデザインとシックなカラーバリエーションは、多くの方に支持されています。
2006年にネットショップを立ち上げて以来、口コミで広がり、国内の雑貨店などを中心に約40店舗(海外に3店舗)で取り扱われ、ナチュラルファッション誌にも数多く掲載されています。
2011年9月に、工場の敷地内に初の実店舗をオープン。
HP 「hacu」 http://www.hacu.jp
blog「89」 http://ameblo.jp/hacu/
(靴下のhacu)
2011/10/03 update
出会いがつなぐ伝統工芸。人と技で進化し続ける有松の絞り。
すごい職人さんに会った。
職人さんはみんなすごい技術を持っているが、私が今回出会った職人さんは、技術はもちろん、ハートがすごい。名古屋市緑区有松。名鉄有松駅から旧東海道の面影が残る古い町並みを抜けた国道沿いに、その職人さんはいた。久野染工場4代目、久野剛資さん。
9月半ばとは思えないほど日差しが強く暑い日。工房にお邪魔したとき、久野さんは隅でなにやら作業をしていた。ランニングシャツ姿で。
2012/02/22 update
m2からm3へ。
建築は太陽の光、白い雲、スカイブルー、空気の流れ、
月星の輝き、飛翔する鳥など
自然環境との共生が大切だと信じています。
平面の広がりから空間の拡がりへ。
私たちは建築の可能性に挑戦しつつ
立方体でこそ成し遂げることのできる夢を設計していきます。
賞歴 2011年 第22回静岡県住まいの文化賞 優秀賞
2010年 グッドデザイン賞
第42回中部建築賞
2009年 JIA建築家のあかりコンペ2009 佳作
日本建築家協会 優秀建築選2009
air style contest 2009 優秀賞/特別賞
2008年 air style contest 2008 優秀賞
2007年 日本建築家協会 優秀建築選2007
2006年 三重県建築賞
2005年 日本建築家協会 優秀建築選2005
「わが家のリフォームコンクール」
すまいる愛知賞(名古屋市長賞)
履歴 名城大学理工学部非常勤講師
金城学院大学瀬生活環境学部非常勤講師
名古屋市福祉用具プラザ住宅相談員愛知県
人にやさしい街づくりアドバイザー
(久保田英之 建築研究所)
2012/01/05 update
庭に「和」の潤いを。
独自の人工竹「グローベン竹」を開発、販売。
グローベンは「庭園の分野で独自の優れた品質の商品を提供する」「お客様に末永く満足して頂けるサービスを提供する」を理念として歩んできました。
発足当初に業界で初めてグローベン竹と言う独自の人工竹商品を開発販売し、その後も日本の伝統文化を大切にしながら、新しいスタイルを創造し、現代に融合させていく新しい「和」の世界をコンセプトにした天然竹垣、天然木製品、擬岩、デッキ、人工植物、庭園灯等開発販売しています。また、暮らしの中にある水と緑の調和した環境づくりをコンセプトに、自動散水システム、噴水システム、雨水利用システム、浄化システム、水景システム等、「水」をキーワードとした製品の開発、販売も行っています。
今後も独自のテクノロジーを活かし、優れた製品をお客様にご提供できるように取り組んでまいります。
(グローベン株式会社)
2011/10/27 update
生活を少し底上げするデザイン
ものにはすべてデザインがある。
その当たり前のことに改めて気付かされたのは、プロダクトデザイナー・舟橋慶祐さんの話を聞いたからである。舟橋さんは、東海地域を中心に活躍するプロダクトデザイナー。水洗器具からプラスチック製品、ソフトクリームのコーンまで幅広いジャンルのデザインを手がけている。お会いしたときの第一印象は「落ち着いた感じの、誠実そうな人」。
「人の生活にフィットして、長くつきあえるデザインを目指しています。見た目の奇抜さや流行を意識しない普遍的なデザインが僕のテーマ。」と話す舟橋さん。
2012/02/22 update
木製雑貨で見つめ直す「モノ」との付き合いかた。
木製雑貨の製造と卸、ショップでの販売を主として、企業へのデザイン提供も手がけております。
ショップでは、自分達の商品以外に、作家の手によるガラス、陶磁器、布小物等を扱っています。
自分達で製作している天然オイルで仕上げた木のアイテムは、時として手入れが必要な場合があります。使う上で手間のかかるモノかもしれませんが、手をかけて長く愛着を持って使ってほしい。使い捨てに慣れてしまった「モノ」との付き合いを見直すきっかけになればと願っています。
(kochi)
2011/12/20 update
メーカーと共に、歴史をつくるデザイン
名古屋市郊外の一宮市、木曽川にほど近い住宅街と田んぼの中に、モノトーンのブロックを組み合わせたような建物がある。周りの風景と一線を画す、このモダンな雰囲気の建物が、プロダクトデザイナー後藤規文さんのオフィス。
ドアを開けて中に入ると、真っ白な壁と吹き抜け天井の開放的な空間が広がっていた。さらにロフトに上がると、テーブルの上に水筒や鍋のような商品がズラーッと置かれている。
2011/11/02 update
モノ作りの原動力となる、本当のデザイン
多くの場でデザインの活かし方が問われ、中小企業とデザイナーを結びつけようとする取り組みが行われている昨今。しかしながら中小企業とデザイナーとの出会いや商談の場を提供しても、実際に仕事につながることは難しいのが現実だ。 そんな中、「次の世界に求められるものはいったい何かを感じとり、提案することこそが本物のデザインだ!」と断言し、様々な産業の新たな可能性を導きだしながらも、多業種の人々とを見事に結び付けている人物、デザイン事務所「コボ」の代表取締役山村真一さんにお話を伺った。
2012/03/01 update
ディテール・素材の美しさを求め、丁寧に仕立てる家具
コンセントファニチャーではオーダーメイドの家具を製作しております。永くご愛用いただくように、ご要望を伺いながら暮らしに添った家具をご提案します。
本物の素材にこだわり、樹種、異素材との組合せ、機能性、仕上げなど暮らしを楽しむための家具としての役割を追求します。
表情を持たせる家具、できる限り簡素に仕上げる家具などデザインは様々でも、手を入れ生まれる形だからこその存在感を大切にしています。
受賞歴
2011年 2011年度グッドデザイン賞 「Folding Chair No1」
(CONSENT furniture)