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2011/12/19 update
美濃手漉き和紙の良さを、様々な企画商品でひろげています。
しっかりと伝統工芸を継承しながら、幅広い人的ネットワークを活用して現代的な技術を重ねていく。 それが「家田紙工株式会社」の強みです。 手漉き和紙関連商品はもちろん、様々な用途に応じたクオリティの高い各種美濃手漉き和紙を販売しております。
創業以来、一貫して提灯用紙(和紙)の加工販売に従事し、現在は提灯用紙の絵付けを主とした刷り込み(ステンシル)、シルク印刷、インクジェット印刷を手掛けてきました。それらの技術を活かし、アートとクラフトの出会いをコンセプトに和紙を主体とした企画商品「1/100ブランド」を立ち上げました。現在「SNOWFLAKE」はヨーロッパを中心に世界80カ国以上で販売され、各種展示会やイベントに出展し高い評価をいただいています。また岐阜の伝統工芸「水うちわ」の復刻にも成功し、毎年すぐに完売になる人気商品となりました。
(家田紙工株式会社)
2011/11/04 update
しなやかな発想で、美濃和紙に新たな息吹を
岐阜駅からバスに揺られること約1時間。
のどかな山間地である美濃地方は、紙の原料となる良質な楮(こうぞ)が多く採れたことから、1300年もの歴史を持つ伝統工芸「美濃和紙」が栄え、今もなお紙漉きの技術が受け継がれている。
今回訪れたのは、創業70年になる林工芸。自社ブランド「Fores」では、この地で漉いた和紙のぬくもりある風合いを生かし、照明やタペストリーといったインテリアから鞄や草履などの雑貨まで、幅広く展開する。その洗練されたデザインとオリジナリティが注目を集めている。
3代目の社長である林一康さんに、その発想力あるブランドの秘密を探ってみた。